WEB無料通話が電話機で受信できる
PBXに新しいインターフェイスを追加
TOLFA(トルファ)は、ブラウザからのWEB無料通話を、PBX(電話設備)へ接続するためのインターフェイスサービスです。 電話回線を一切使用しないため通話料金は無料。 ブラウザのボタンをタップ(クリック)するだけでコンタクトセンターのオペレーターと会話することができます。
GENESYS、AVAYA、Asterisk、NECなどほとんどのPBXと接続可能
コールセンターで無料通話の受電が可能に
コールセンターで無料通話の受電が可能に
システムはそのまま、導入も簡単
TOLFAとの接続ができればコンタクトセンターのPBXはクラウド、オンプレミスを問わず利用いただけます。 ご利用されているPBX、CTI、CRM等のシステムのリプレイスや追加のシステム導入は必要ありません。 IVRのコールフローもそのまま利用でき、ご利用中の電話回線もそのまま併用することができます。
WEBツールとの高い親和性
ユーザーがURLにアクセスするだけで会話がはじめられます。 chat、Chatbot、voicebot、SMS、メール、SNSのほか、ウィジュアルIVR、 ネイティブAppなどからTOLFAのユーザーインターフェイスを呼び出し 通話を開始することができ、WEBツールと高い親和性をもつサービスです。
アプリケーションのインストールは不要
ユーザーはコールセンター専用のWEBインターフェイスを利用して会話をします。アプリケーションをインストールする必要はありません。 ボタンをタップするだけで「思いついたとき、すぐに」コールセンターと会話を始めることができます。
情報の引き渡しが可能
PBXで情報を受け取れます
「電話」ではできなかった情報の受け渡しをすることができます。 例えば、お客様が購入希望する商品コードをコンタクトセンターへ送信し、 着信時にエージェントが商品詳細を確認できるようにするといったことや、 問い合わせに至るまでの画面遷移、ページ遷移情報を着信時にエージェントへ伝えるといったことなどが実現できます。
WEBツールとシームレスな連携
IBM Watsonでも接続実績
chat、Chatbot、ウィジュアルIVRで課題が解決できなかった場合、今までは、ユーザーに改めて電話応対窓口へ問い合わせをいただくしかありませんでした。 TOLFAならユーザーを離脱させずに コールセンターのエージェントへ接続させることができます。 chat問い合わせに対応したエージェントへ、ピンポイントでユーザーを接続させていくことなども実現可能です。
ご利用のイメージ
TOLFAは、電話の回線を一切利用せずコールセンターのPBXと接続します。しかもご利用中の電話回線を併用することも可能です。
電話設備・機器はそのまま利用可能
オペレーションも今までとおり
TOLFAは、GENESYS、AVAYA、CXone、Asterisk、NECをはじめとする、ほとんどのPBXと接続が可能です(一部機器が必要となる場合があります)。
そのため電話設備の他、CTI、CRM等の連携システムはそのままご利用いただけます。
もちろん電話回線との併用も可能で、PBXに設定された通話録音やIVRのフローをそのままご利用いただくこともできます。
PBXをTOLFAに接続するだけで簡単に導入できます。
TOLFAからの着信を、キャリア回線からの着信と同じキュー(スキル)へアサインすれば、キャリア回線の着信呼とあわせて受電することができます。
オペレーターは今までの作業フローで、TOLFAからの着信呼をハンドリングすることができます。
高音質・音声暗号化
ロンドン~東京間の通話音声を公開
音声は、高音質にコーデック(音声符号化)されます。またDTLSによる音声の暗号化で会話の盗聴・漏えいを防いでいます。 超長距離通話でもTOLFAなら自然な会話ができます。音声品質を体感いただけるように 通話音声を公開しています。
アプリケーションのインストールは不要
コールセンター毎にWEBインターフェイスをご用意します。コールセンターへアクセスするために、ユーザーがアプリケーションをインストールする必要はありません。 WEBサイトからのボタンリンク、バナーリンク、QRコード等から専用のWEBインターフェイスを呼び出すだけでコールセンターと会話を始めることができます。
こんな特徴があります
情報の引き渡し
WEBツールとのシームレスな連携
コストリダクション
高音質・暗号化
経費削減も可能
コールセンターへの電話問い合わせ窓口で広く利用されている着信課金電話ですが、その通話料金は高額なものになります。 TOLFAは電話回線を利用せずユーザーとコールセンターを結ぶため、着信課金電話でかかっていた経費を大きく削減することが可能です。
スマートフォン以外からも利用が可能
Chrome OSからも利用できます
スマートフォンのほか、タブレット、PCからもコンタクトセンターと会話することができます。 Android、iOS、Windows、MacOS、Chrome OS上のSafari、Chrome、Firefox、Edge等のブラウザからの利用できます。